2010年02月25日
MRI
「検査開始、検査中のお願い」に、「検査中に大きな音が鳴りますが、撮影している音ですので静かに寝ていて下さい」とあり、「テレビカメラによる監視やインターホンによる会話も行えますのでご安心下さい」ともある
医師は、「閉所恐怖症はないですかー??」と言っていたような
生まれてこの方、大層な検査を受けたことがないのでまったく想像も付かないが、現代医療科学技術の飛躍的な発展により、とてつもなく前衛的な検査法が日常行われるようになっているのだろうか
一体、検査と称してどうされてしまうのかと思う
さて、これは磁場を用いて身体の構造を調べるらしい
「上は肌着一枚、下はズボンを脱いで下さーい」
無論、靴下も脱ぐ
ワンピースを着せられて素股を露出しながら男児が靴下を穿いているのはどうにも潔くなかろう
何にしても、この恰好と云い、検査中についつい破廉恥な症状が発生したら末代までの恥をさらすことになってしまわないかと心配になる
そんな折、近くから野太い男性の声で、「靴下は穿いていても良いのかなー??」と聞こえた
『構いませんよー』と検査技師
本来ならば、『ただヴィジュアル的にはどうかと思いますよー』と付け加えるのが親切と云うものだろう
兎も角、何でも経験である
Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 19:14│Comments(0)
│雑記