2010年05月18日

慟哭。

慟哭。

惹き込まれるような引いてしまうような
嗚咽が漏れてしまいそうな足の痺れが勝ってしまいそうな
拝読するのを止めたくなるような止まらないような

そんな不思議な感覚に襲われる

hideはボクも影響を受けた
生涯の出逢いとなったHANOI ROCKSをボクに引き合わせてくれたのも、hideであった

そんなhideとの忌憚ない関係から本書は記されている

兎も角
一挙に時間が巻き戻された
随分聴き込んでいた中学~高校時代
ギターを夢中で搔き鳴らしていた頃でもあった

終盤、本屋がボクの為にわざわざ用意してくれたので椅子に座る
YOSHIKIがhideショックから少しずつ立ち直り、再始動していく様を頭の中に描きながら
いつの間にか『DAHLIA』が流れていた

レンタルCDコーナーへ直行する
手に取ったのは、『X JAPAN BEST - Fan's Best Selection』

慟哭。

そう云えば、当時から群を抜いて楽曲のクオリティは高かったけれども、更に更に洗練されてきているのが改めてよく分かる
リフでのワウの使い方も素晴らしい

あー、ノスタルジーだ


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Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:59│Comments(0)アート・レビュー
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