2010年11月07日

すべての道は…。第二幕

さて、『JCI 世界会議 大阪大会』ジャパン・ナイト

場所を京セラドーム大阪に移して華の祭典である
前回のアジアン・ナイトとは違って、開会1時間半くらいしてからの会場着となったので、若干の乗り遅れ感は否めなかった
各地からブースが出され、地酒や地料理が振る舞われているも、早くも売り切れが多発し、店じまいや記念撮影ムードが漂いつつあった
それでも、どこかの美味しそうな豚汁を片手に、いよいよワタクシのジャパン・ナイトも幕開けかと思われた刹那、特段ワタクシの好みでもなかった女性スタッフさんに手伝いをせがまれ、テーブルに設置してあるゴミ袋の取り換えを行った
都合、四か所のゴミ袋を取り換え、ようやく豚汁を食べようと思ったところ、先程まで豚汁のカップの上に置いてあった割り箸がない
「あっ、一緒に捨てちゃいました~」
とは、ワタクシに手伝いをせがんだ女性スタッフの弁
「では、私は次のテーブルへ行ってきま~っす」
これも、当該女性スタッフの弁
今後、女性スタッフからの手伝い要求にはきちんと面接を挟んだ方が良いかも知れない

時間は進み、終盤になってステージが解放され、ディスコタイムみたいなひとときがやって来た
温かく見守り、そろそろお暇かと思われたが、滾る血が収まらなかった

猛然とステージを駆け昇り、ステージのド前に仁王立ちし、次の瞬間、魂を込めたダンスを立て続けに放った
隣に立っていた黒人も動きを止めてワタクシに視線を注ぐ
一心不乱にダンシングなワタクシ
真後ろで、「おっ、なんか良い感じのダンスが始まったぞ」とか言って、男子二人組がジョイントしてくる
ワタクシの全エネルギーをダンスに傾注し、ソウルフルな掛け声を上げる
二人組もついてくる
ステージ下からは嬌声が巻き起こる
ステージ上は最早ワタクシたちが完全に牛耳ったのであった

友情は国境を越える

アフリカのアレックスは随分刺激的な衣装を召していた
彼のおうちにも遊びに往こう

来年はマニラだとか
懐かしいね

  

帰りのゲートを潜ったところで、一人の女性に出会った
先日のアジアン・ナイトで、インド・ブースでおでこにチャクラを付けていたところを撮影させていただいた香港JCの女性だ
デジカメに残っていた画像を見せると、彼女は狂喜して名刺をくれた
eメールで送っておくれ、とのこと

色々送って差し上げよう
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:59Comments(0)雑記

2010年11月05日

すべての道は…。

ご存知の通り、『JCI 世界会議 大阪大会』が華々しく開催されている

JCIとは、青年会議所
若手の経営者及び経営者予備軍団体と云うか、青年将校的団体と云うか、セレブ団体と云うか
ちなみにJC三信条とは、『奉仕』『修練』『友情』である

ワタクシは万博が大好きである
世界会議も万博みたいなものに違いない
しかも、そんな世界のJCが我が隣街の大阪に大集結してくるのだから、一流の社交場がそこに出来上がるに違いない
そんなことで、夕方に我がスーパーカーを駆って、一路、大阪は住之江区を目指した

この夜は、『アジア太平洋地域ナショナルナイト』
台湾に始まり、フィリピン、香港、澳門、インド、タイと各国のブースを巡る

  

そして、終局は韓国ブースである
そのマン★パワーをまざまざと見せ付けるブース作りと集客力は群を抜いていた
アジアにおける数少ない資本主義採用国らしい機敏さが如実に出ていた

  

タイ、インド、韓国各国ブースでのフード

  


結論から言おう
やはり水際でも世界に触れることは大切だ
アジアは日本が引っ張らなければならない
アジアのアイデンティティを確立できるのは我々日本民族であろう

それはそれとして
ガーナJC・ビリーとの出会いは鮮烈であった
ゼヒ彼のおうちへも遊びに往きたいものだ


  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 00:23Comments(0)雑記

2010年10月29日

ターメリック楽団。第二章

ざっと報告すると、とりあえず2件

まずは、キーマカレー



開園10周年を迎えている野上ふれあい公園のふれあい館内にある
本格的なカレールーやサラダが品良く配され、絶妙の風合いを出していた
キャンペーン中とかで出してもらったラッシーも非常に良い仕上がりで一挙にエキゾチックな気分になれる
外でパークゴルフをするも良し、芝生でごろごろするも良し
もうしばらくすれば、お昼寝デートのメッカとなろう
このスローライフ感が堪らなくいじらしい
「暇かぇ~??」と聞かれても堂々と食べられるキーマカレーである

続いて、遂に出てしまった『イノブタカレー』



勢いのあるトップノートから後味にくっと残るパンチがある
好みの分かれるところかも知れないが、和歌山人である限り、イノブタ料理の一つや二つは経験しておかないと県外では活躍できないだろう
もちろん県外コンパで主導権を握れることはほぼないと思い給え

ちなみにこちらは、『カレーハウスCoCo壱番屋 オーストリート打田店』のみで期間限定販売されている
公式サイトの地域限定メニューにも載らないほどのご当地メニューで、まさにキング・オブ・ご当地メニューと言えるだろう

さて、カレーがよく映える冬が訪れる
更なる逸品を探求していこう
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:00Comments(2)雑記

2010年10月26日

プライド。

だいぶ前に、そんなタイトルのドラマがあったっけな

さて、キミはどんなプライドを持っているか
ワタクシは、つまらないプライドを捨て去れるというプライドを持っている

そんなことで、一路夜の高野山へ
走り慣れたはずの高野街道も、心なしかこの日はもの悲しく映る
どうにも走り難い
後ろからぐんぐん追い上げてくる車があった
ちょっと膨らんだ場所で横へ寄せて後ろからの車を先に往かせる
軽トラックであった
イワディアン・亜久里と呼ばれたワタクシであるが、この日はどうにもドライヴィングに気が入らない

そうこうしているうちに、尿意を催してきた
一層注意が乱れる
とは言え、神聖なる地へ向かう途上で、放尿と云う訳にはいかない
大人としてのプライドもある

そんな満身創痍のワタクシに、更なる刺客が畳み掛けてくる
ランドクルーザー風の車である
ハイビームよろしく高野街道を後ろから煽り立ててくる
感情的には先に往かせたくない
しかし、膀胱は破裂しそうでハンドリングに集中できない

なかなか厳しいレースを余儀なくされていたが、ようやく大門が見えた
恐らくは綺麗にライトアップされていたことであろうが、楽しむ余裕もない
メインストリートを駆ける
弾けそうなバブルを下腹部に抱え、必至のパッチでアクセルを踏む
一人の大人として穏やかに明日を迎えられるかどうかギリギリの闘いである

そして、ワタクシは知っている
そう、あと数百メートルで公衆トイレがある
この闘いはワタクシの勝利であるか

そう気持ちが緩み掛けた刹那、何と何と、な、な、何と、信号が赤に変わった
息を止め、鼓動を弱め、極限まで生命活動を抑える
じっと耐えるのみである

信号が青に変わった
勢い良くアクセルを踏み込む
公衆トイレが見えてきた
車を停め、ベン・ジョンソン並みのロケット・ダッシュで男子トイレへ向かう
この公衆トイレはセンサーでどんどん明りが点いていく
ハイテクである
ドアを開け、廊下を走り、便器前へ走り込んだ


そして


ワタクシは闘いに勝利した



帰りに見た大門はいつにも増して大きく、どこかもの淋しく、儚く
しかし、凛としていた
この大門をくぐって、たくさんのお世話をいただき、教えをいただき、そしてまた大門をくぐって帰路に就いた思い出が走馬灯のように巡る


  


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2010年10月24日

青洲まつり

ワタクシマニアに一つ情報を差し上げよう

本日、青洲時代行列に参加した

衣装を着せていただき、メイクを施し、カツラをセット
本格的な時代劇ルックに身を包むのは人生初めてのことであろう

 

現代であれば、当然ノーベル賞受賞必至な超ド級の偉業を成し遂げた花岡青洲
今年は生誕250年ということで、祭りへの人出も250年級であったとか

時代行列に参加して思う
婚礼に際して、今も脈々と続く、あるいは慮る慣習もあれば、つい眉をひそめてしまうような慣習もある

新婦の周りの若人たちに幸せがもたらされる様にと稲穂で新婦のお尻をはたくとか
新婦に向かってお米の入ったおひねりを投げて当たれば幸せになれるとか
独特である
時代により、地域により、奥深いものだ

兎も角、並々ならぬ努力と叡智とをもって、世界に先駆け麻酔治療を成功させた郷土の偉人
そのストーリーを教え込む地域の学校
美しいことではないか
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 21:23Comments(0)雑記

2010年10月22日

上海再訪記-其の参-

浦西ゾーンの3号出入口から入場し、真っ直ぐにフェリー乗り場へ向かう
産業館等は気付かなかったことにし、まずは我が母国、大日本帝国館…ではなく日本館を目指す
フェリーから見える中国館はとてつもなく大きく、世界地図の真ん中に存するが如く万博会場内中心部に君臨しているかのようであった
時に、天候は微妙な晴天

  

日本館は新潟市の日だったらしく、新潟市のブースが出されていたので軽く一周した後、日本館最後尾へ並ぶ
最後尾へ向かう途中、早速熱中症なのか大の字に倒れて何人かに囲まれているオッサンがいた
万博にハプニングはつきものだ

最後尾に並び始めたのが10時10分
早々に、何ちゃら外国語中学の学生たちによる列追い抜き攻撃を受け、続いてオバサマ軍団による列追い抜き攻撃を受け、更に育ちの良くなさそうな大家族の列追い抜き攻撃を受けた

日本館はショー等が充実している都合上、20分毎に一定人数を館内に入れるので、列も20分間は停滞していることになる
そんなことで、待っている間は本当に数々のドラマがあった
乱闘騒ぎもあった
中国人オカンとアベックで並んでいた中国人娘が突如言い合いを始め、アベックの彼氏が仲裁に入るも振り切ってオカンに掴み掛かる
直後、列が進み出したので乱闘も落ち着いたかと思いきや、今度はオカンのオカンが横から口を出し、アベック娘はまたまたヒートアップしてオカンのオカンに掴み掛かる
公安がやって来て注意するも、テンションの振り切れたアベック娘は止まらない
公安にも掴み掛からんばかりの勢いでまくし立て、公安は茫然と立ち尽くすのみ

乱闘ゾーンを過ぎると、真横にはワタクシのウズベキスタン館が立っていた
悠久のシルクロードを想ってしばし心を奪われる

しかし、『ばりっ』という丸齧り音で現実に引き戻され、後ろを振り向くと、清楚そうな中国人女性がキュウリを丸齧りしていた
先ほど列追い抜き攻撃を仕掛けてきた何ちゃら外国語中学の学生も、鞄からキュウリを取り出して丸齧りを始めた
その向こうの列では林檎を丸齧りして芯だけになった林檎をくるくる回している中国人オバサマもいる
丸齧りがブームなのだろうか
いや、民族性か
屈み込んでイチジクの実をほぐし、娘に必死に食べさせている母親もいたりして、美しい光景もあるにはあったが

  

待つこと3時間
列の手すりに両肘をかけて万博マップを広げた際、通路を挟んだ一列向こうの列から『日本人デスカっ』と元気良く話し掛けられた

ここから今回の万博視察旅行は一挙に彩りを強めていくのである


  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:59Comments(0)旅行記

2010年10月21日

上海再訪記-其の弐-

2日目

8時半にホテルを出発し、万博会場へ徒歩で向かう
途中、KFCを発見したので、朝食でもと入る
今回はB&B形式ではなく、breakfast抜きのB.B.B.B.on my beat形式でホテルを予約していた

  

KFCでは【新品】という見出しのセットをオーダーした
恐らく新商品なのだろう
セットのオプションは勿論、中華粥
期待半分不安半分に食していくが、なかなか美味い
味が濃ゆくてはっきりしているので、ファーストタッチは刺激的だ
ただ、薄味健康志向のイワディアンにこの濃さでは3日ともつまい

食後、朝のお通じとばかり2階のトイレにお伺いするも、男性用は個室が【使用禁止】となっていた
大方、水でも詰まらせたのであろう
仕方がないので女性用に入る
旅の恥は掻き捨てである

女性用には個室が2つあった
そのうち1つに入ってスタンバイすると、まもなくもう1つに誰かが入った
任務完了し、トイレ内洗面所で手を洗っていると、KFCスタッフらしき女性が入ってきた
ひゃーとか何とか言って、ぶつぶつ文句らしき文言を言いながら個室へと入って行った

徒歩にておよそ30分後、ようやく万博会場に到着
広大なバス用駐車場を抜けるとゲート付近には早くも人だかり
マンホールにも万博マーク入りと云う気合の入りようである

  

そう云えば、チケット売り場付近でソフトダフ屋にキャッチされた
平日・普通チケット(160元)を130元で買ってくれとのことである
ソフトダフ屋は純朴そうなアベックで、営業の彼女と彼女を激励する彼氏という構図か

大方、チケットを買い込み過ぎたか転売目的で買ってあった分であろう
とは言え、人助けも兼ねて買ってやろうかと値段交渉に入り掛けた刹那、ポリスにこっぴどく叱られてしまった
大方、「ダフ屋行為はするんじゃないっっ」とでも言っていたのだろう
中国語なのでワタクシは意味が解らないが、ソフトダフ屋のアベックは明らかに顔色が変わっていた
よもやワタクシまでついでに拘留されてしまうかと危惧したが、そこはそれ
都合、ソフトダフ屋のアベックに断って正規の窓口に並び、当日・普通チケット(200元)を購入し、国際線に乗るかのような厳重なチェックを受け、遂に万博会場内へと入ったのであった

   


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2010年10月19日

上海再訪記-其の壱-

ここで、先日訪れた上海での出来事を記しておこうと思う

最後に上海を訪れたのはおよそ5年前、2005年の12月であった
冷たい風が頬を撫でる上海をよく覚えている
到着したその夜に、黄浦江の遊覧船に乗った
船から眺める夜景は美しく、それから数日間の上海旅に大きく期待を寄せさせた


あれから5年
世界も日本も中国も、そしてワタクシも劇的に変化した
とは言え、今回の一大目的は上海万博
愛知万博以来の万博往訪である

浦東空港よりリニアモーターカーに乗り、速度はどうしたことか300km/hちょっとまでしか上がらなかったのだが、地下鉄に乗り換える
環状線を反対向きに乗って、ホテルの最寄り駅と思い込んで下りた駅がまったくの別駅で、地下鉄出口前でコンパ前の待ち合わせらしき女性グループに道を聞き直して再度地下鉄に乗り、今度は徒歩でホテル付近まで来たもののホテル名が若干変わっていて戸惑い、隣接マンションの守衛さんに確かめてようやくホテルに到着した初日夜、タクシーで衡山路へ駆り、上海ナイトを闊歩した



お洒落なバーやレストランが立ち並び、若人が群れを成してそぞろ歩き、何より上海名物の車喧騒が雰囲気をぐいぐいと盛り上げる
クラブのキャッチがいつしかしつこくまとわりつき、振り切った直後、とあるミュージック・バーに興味を引かれる



入ると、けたたましいロックやダンス・ミュージックが木魂し、圧倒的なキャパにソファーとバーカウンターが飛び込んできた
早速、青島ビールをキャッシュオンで立て続けに数本オーダーする

 

そうこうするうちに、後から後からどんどん女性グループが入店してくる
見るも珍しいサイコロゲームに興じているアベックもいる
なかなかのパワーである

都合、2度ほど訪れたトイレも前衛的な作りになっていた

 

ミュージック・バーを出たところで、再び先般のキャッチに出会った
この夜は、ここから急回転で上海色を強めていくのである
  


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2010年10月18日

WR。

噂の会員制ホールセールクラブとやらを訪れた

かのドン・キホーテが新会社を設立させてオープンさせたとか

大繁盛しているとは俄かに言い難く、また土地柄かちょっとやんちゃそうな学生や若夫婦なんかが目立ったが、だからと言ってそれでワタクシが何か被害を蒙る訳ではないので、粛々と店内を巡る

そして、逸品を発見した

ワタクシのワークシューズ候補である



初入店なのだから、何か購入するのも一つの愛想と云うものだ

素晴らしい高級グッズを安く売っている訳ではないが、確かにキラキラした掘り出し物に出会えることは出会える
何より、最寄駅前の団子屋さんで食べたみたらしが最高であった
次回は電車で行ってみるのも楽しいかも知れない
  


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2010年10月16日

帰国。

激白する

ワタクシは、万博が大好きだ
とは言え、初めて万博を訪れたのは、愛知博であったが

思うに、大阪万博に行けなかったのが、それは生まれていなかったので仕方がないことではあるが、一つのコンプレックスになっているのではないか
物心ついてから体験したシルクロ-ド博や花博にとてつもなく感動したからかも知れないし

兎も角、海外旅行を経験してから訪れた愛知博には心底感激した


そして2010年
上海万博

世界の経済を引っ張る中国
日本の隣国にしてライバル国にして親国にして政冷経熱
中国
北京よりも非常に興味深い上海を5年振りに訪れた



森ビルも訪れた
豫園は今回も訪れた
電波塔は今回も訪れなかった

ロマンティックな出会いもあり、刺激的な交渉もあり、スリリングなひと時もあり
しかし、やはり海外を訪れると日本人としての誇りを再確認できる

日本は世界最高の国だ
  


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2010年10月13日

世界に一つだけの丼

ワタクシだけのオリジナル丼を食した

ワタクシの名前を冠したワタクシだけのオリジナル

何と芳しい響きであることか



そぼろと雑魚とキノコとが見事にマリアージュされ、その上にでんと乗る玉子に韓国海苔が小憎らしい
身も心もいっぱいになる珠玉の一杯である

これに身も心も温まるスープがストッパー藤川球児的な輝きを放つ

ノックアウトされること間違いなし
丼の新しい可能性を開いた裏メニュー

オーダーするときはワタクシまでご一報を
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:19Comments(0)雑記

2010年10月04日

新携帯生活。

先週末のことであった

携帯の画面がうっすらと赤やいだ
3回目の現象にワタクシはまったく動じず、閉店間際のマイショップへいたって冷静に入店し、スタッフに症状を伝え、落ち着いて順番を待ち、そしてカウンターへと進んだ
この症状が悪化すると、画面はまったく見えなくなり、データを取り出すのも苦労する
一度目は、不覚にもデータを取り出す前に画面が消失してしまった
途方に暮れていたワタクシを、可愛らしいスタッフさんが救ってくれた
『何とかお客様の大切なデータを取り出せるよう頑張ってみます』
数分後、
『データを取り出せましたっ』
とはにかみながら、しかし本当に嬉しそうな顔でワタクシの待つカウンターへ戻って来てくれたそのスタッフさんを、つい抱き締めたくなったこともあった
その携帯はそのまま入院と相成った

まったく経験に勝るスキルはない
今回は、そのようなロマンが起こるはずもないくらい平静であった

結果、緊急入院を通り越して、機種変更と云う進化を遂げることと相成った

とは云え、この21世紀に2年半も同じ携帯を使い続けていると、近頃はどのような携帯が市場を席巻しているかも分からなくなる

そこで、マイショップのスタッフさんに尋ねる
言わば、マイスタッフさんである
要望をぽつぽつと伝え、スタッフさんがワタクシの為に選んでくれた2本のうち、現物を見てワタクシが決めた逸品はこちら



ワタクシのカロリー計算や、執事もやってくれると云うではないか
科学の進歩は目覚ましいものだ

そんなことで、ようよう操作に慣れてはきたが、画面のフィルムを剥がすタイミングを完全に失ってしまった
マイスタッフさんに剥がしといてもらうべきであったか
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:36Comments(2)雑記

2010年10月01日

2010年下半期始動。

過日、軟式野球連盟主催の市長旗争奪軟式野球大会が心の底から晴れやかだと思える好天の下、華やかに開催された

我がplatinumは第4試合に登場した
中学以来の本格的な開会式にはぴぴっと緊張した
プラカードはキャプテンの所以でワタクシが持った
カウカクと歩いた

開会式より待つこと6時間半
遂にグラウンドに姿を現した我がplatinum
存在こそ連盟に響き渡るものの初の生platinumにそこかしこより歓声が上がった
対するは昨年の覇者チーム
ワタクシは3番ショートで先発し、フルイニング出場した

結果、まさかまさかの初戦敗退
連覇を目指す相手チームを大いに苦しめたものの、わずかに機が味方せず、よもやの完封負けであった
敵もなかなかのものである
我々の意思も背負って是非とも2連覇を果たしていただきたい

  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:58Comments(0)platinum

2010年09月29日

『itadaki [ON AIR]』-其の弐-バトル終了

130組中48位

近畿地方ランキングでは14位であった

応援いただいた皆様、心より感謝申し上げる

今回のグランプリは、惜しくも我らがvicy appleではなかったが、なかなか興味深いバトルであったようだ
視聴数では倍以上を獲得しながら、30数回ダウンロード数でビハインドだった為に準優勝バンドはグランプリを逃がしたらしい

ドラマも重要
運も重要


さて
2010年も下半期
年末辺りに『タバコよサヨナラ、地デジよ今日はコンサート』でも開催しようと思うが如何か
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:02Comments(0)vicy apple

2010年09月23日

表彰。

どなたであろうか

我がJet Starブログ1万人目のアクセス者がつい先ほど、21時20分ごろ現れたようである

ささやかながら、御礼と御祝いとを申し述べたい

ありがとう
そしておめでとう

娘からも
おめでとう
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 21:26Comments(0)雑記

2010年09月20日

誠。

Starbucksにて

愛用のカードを取り出した


アテンドしていた方が何のカードか聞いてくれる
スターバックスカードはあまり知られてはいないのだろうか

「このカードで購入した分の2パーセントが障害者施設へ寄付されるのです」
インテリジェンスに応えるワタクシ

相槌を打つ可愛らしいスタッフさん
『お客様の仰る通りです。でもそのカードをお持ちの方は今や随分減りました。一般のカードやご当地カードは今も販売しておりますが、寄付制度の付いたカードは期間限定販売だったものですから。もう何年も前のことになると思います。』

何しろ、このカードはワタクシがエジプトへと旅立った2003年春に出発前の関空で購入したメモリアル・カードである
あれから早7年
この間に一体どれくらいの社会貢献ができたであろうか

これからもスタバをガンガン利用しよう
そして、その延長線上に和歌山のご当地マグを発売させよう

ここに、『和歌山ご当地マグ開発期成同盟』を立ち上げたいと思うが、如何か
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:59Comments(0)雑記

2010年09月19日

彼岸。

いよいよ彼岸入りする
今年の夏は、人類だけでなく生物にとっても非常に厳しく長かった
ワタクシも、自慢の美白が台無しになったが、『意外と白いねぇ』なんてあたかも『怠け夏を過ごしたのねぇ』と言われんばかりの軽口を叩かれたりもした

そんな今夏であるが、たくさんの幸せ発見もした
滝を発見した夏もあり、見事な花火スポットを発見した夏もあったが、今年は何と言ってもミラクル★アイスコーヒーの発見であった



そのキャリア何十年という氷屋さんのアイスコーヒーである
当然、拘りに拘られたかき氷は珠玉の逸品で、結果、街や夜店のかき氷なんてとても食べられなくなってしまったが、ここには素晴らしいアイスコーヒーを第一に叙したい
アイスコーヒー用にオリジナルのブレンドをコーヒー豆屋さんに発注し、アイスコーヒー用にミラクル★アイスを作製してこのミラクル★アイスコーヒーが完成してるのだとか



夏季限定というより、アイスコーヒー季節限定
氷屋さんのミラクル★アイスコーヒー
これを賞味せずコーヒー検定は合格できないと断言する
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:44Comments(0)雑記

2010年09月12日

緊急強化練習。

来る9月26日の大会に参戦が決定した
出場するからには勿論目標はビールシャワー
会場よりの帰宅で飲酒運転と目されては困るので、我がplatinumはノンアルコールビールシャワーとしている

そんなことで
今夕、ゲリラ的に集まり、基本運動を確認した
当たり前のことを当たり前にこなすことが勝利への第一歩である
野球とは確率のスポーツであり、またベンチワークのスポーツでもある
体と技術とを鍛えるだけでなく、心と心との繋がりを鍛えることでチームが強くなるのである

愛用のグローブとの付き合いは19年目になった



グローブ紐はもう何代目になるか
我が野球人生の中で、未だ経験の無い大会2連覇
実は大会優勝の経験からして無いのだが、どうも今大会は行けそうな気がする

野球の神よ、微笑み給え
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:58Comments(0)platinum

2010年09月12日

『itadaki [ON AIR]』-其の弐-

いよいよ明日9月13日(月)11時から始まる
vicy apple2度目の参加である



要は、

・ダウンロードは、1回されると10ポイント加算されます。(DLは有料です)

・投票は、1回されると1ポイント加算されます。(投票は無料でどなたでもできます)
投票は各参加曲に1日1回できますので、期間中毎日投票すると
一人のリスナーから、最大で14ポイントの投票ポイントを獲得することができます。
ダウンロードと合わせると24ポイントになりますので、投票もポイント獲得のためには重要です。

とのこと

優勝するとTV番組のエンディング曲になるとか


今回は、遂にかの楽曲を登場させる
vicy apple史上No.1ミラクル★ソングとの呼び声も高く、LIVEで居合わせた様々なバンドメン・バンドウーメンからその作成法を聞かれた珠玉の一曲である


今回は、我々と同じバトルに130組のアーティストが参加するようだ
和歌山からはあと1組、海外からも1組ほど
まったく僭越にもほどがあるが、これくらいの組数で我々キング・オブ・ハレンチバンドvicy appleに叶うのであろうか
兎も角、皆様の健闘を期待する

ちなみに、我々vicy appleのダウンロードサイトは
ケータイ http://www.itadaki.ne.jp/mobile/php/list01.php?ao_code=1412
パソコン http://www.itadaki.ne.jp/profile/profile.php?ao_code=1412
である

奮って投票されたし
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 12:52Comments(0)vicy apple

2010年09月10日

関ヶ原。-其の弐-

7月某日、ひかりTVとやらの営業を電話で受けた
物凄く倦怠感が催されたが、2ヶ月間無料の体験キャンペーン中とのことで、興味本位で聞いた一言が歴史を動かした

ワタクシ 「阪神戦は映(や)ってますか??」
担当 『え~っと、はい、映(や)ってます』
ワタクシ 「そういうことでしたら、試しにやってみます」

かくしてワタクシの誕生月である8月より、我が家にひかりTVが接続された
本格的に稼働し始めた盆明けより、阪神戦の放映はほとんどなかった
おのれ、あの担当めっ、と布団の中で悔し涙を流すことも一度や二度ではない
しかしながら、遂にその成果が十二分に発揮された日がやってきた
それが、昨日の9月9日、『救急の日』であった

結果、延長12回2-2の引き分け
今シーズン最高の首位攻防戦と言っても過言ではない甲子園での阪神-中日戦



怒涛のせめぎ合いが続きに続き、終了は23時21分
序盤から観戦を始めたワタクシも、密着すること約4時間
一般の映画なら2本は悠に観られ、かの『タイタニック』や『ハリーポッター』シリーズでも完全に観終わってしまっているような時間である

何よりも9回である
大和の盗塁は当然の作戦である
ワタクシが監督でも指示したであろう
一か八かで決死の敢行を成功させない限り、勝利はないと判断する
しかし、大和のリードは小さ過ぎた
赤星の2/3にも満たなかったのではないか
結果、2塁憤死
谷繁も、その評価に違わぬ見事な送球をした
そして、そんな後に限ってそんなことが的な藤川の3塁打に、桧山のタイムリー
ここに最高の野球科学がある

延長10回のブラゼルの暴言退場も讃えたい
結果、野手7人となって控え投手の西村が急造外野手となる事態も発生する訳であるが、飽くなき勝利への執念があるからこその退場であって、これからもガンガン熱気溢れるパフォーンメンスを行っていただきたい
ブラゼルはバースの再来である

やっぱり野球は素晴らしい
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 09:18Comments(2)アート・レビュー