2010年07月30日

大会前々日。

一昨日、会場を作った







スタッフ皆様のスキルが迸り、素晴らしい会場が出来上がった
お陰様で、当初の設定キャパを上回る応募があり、出場者は過去最高人数となる
きっと今回は今まで以上のドラマがこの会場を舞台に生まれることだろう





そんな折、我がブログをお訪ねいただいた中に、もの凄く興味深いサイトがあった

全国の泥イヴェントを紹介されている

これこそ炸裂するドロイスト魂ではないか

世の中にはまだまだ志士がいらっしゃるものである
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:19Comments(2)岩出どろリンピック

2010年07月29日

出会い頭。

家の電話が鳴った

ちなみに我が家の電話は昔ながらの黒電話ではない
FAX兼用の白くてスタイリッシュな電話である
今のところ、FAXを受信した記録は無い

以下、電話の掛け主とワタクシとの一問一答である

「もしもーし」
久々に家の電話に出たものだから、少しキャッチーに対応してみた

『あっ、恐れ入りますが。ちょっとアンケートにご協力いただきたくお電話させていただきました』

電話アンケートなんぞこの数カ月受けたことはないが、掛け主の態度はなかなか丁重であったので、これも人助けとばかり協力することにした

「はい、どうぞ」

『あっ、ありがとうございます。それでは早速…。

 あのぅ、神様の存在は信じておられますか??』




「あー。

 それは、ボク自身を信じているかということですか??」


『あっ。(ガチャン)』


電話は切れた

何かNGワードにでも当たったのであろうか


それにしてもまったく
話の途中で勝手に電話を切るとは失礼なことである
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 01:27Comments(3)雑記

2010年07月25日

子どもたちに贈る言葉-其の壱-

我らが『根来山げんきの森』の草刈り

日曜日の朝早くから人がわさわさと集まって遊歩道や通過ポイントの草をせっせと刈り取る



その間もウォーカーが歩く
年配のアベックも歩く
いずれ年頃のアベックも歩くことだろう

見ればなかなかのベンチがある



これから空がうんと綺麗な季節だ
きっとここから我がイワデシティーを見下ろしながら、夢を語り、愛を語ってプロポーズする若人も現れることだろう

そんなことで、ワタクシ自ら駆り回した



これで心おきなく語っていただきたい

見ると、我がイワデシティーもまだまだ可愛らしいものだ
人口が増え、道路が整備され、たくさんの施設やお店が立ち並んでも、ちょっと山から見下ろすと小さな平野に穏やかな街
日々の喧騒が穏やかに思い起こされる
この街を舞台に、これからもたくさんのロマンやドラマが起こるのだろう




草刈りと云うのもなかなか奥が深い
簡単なようで結構な労働である
しかし誰かがしなくてはいけない
誰かがしなくてはいけないが、誰も好き好んでやらないことをヴォランティーアでやるからこそ値打ちがある
今日のワタクシは、今生きているということを存分に感じることができた

皆様には、より快くなったげんきの森をゼヒ歩いていただきたい
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 17:54Comments(2)雑記

2010年07月20日

世紀越え。

それは、まさに衝撃だった
20世紀のボクにとって、もの凄く眩しく、そして憧憬の眼差しを一点に集めていた
雑誌の上でも燦々と輝いていたあのスーパー★ギター
いつかは掲げてステージを所狭しと駆け回りたいと心底思っていたあのミラクル★フィニッシュ
それが、ドドーンと眼前に立ちはだかっている

夏のステージに備えて消耗品の補給に訪れた楽器屋さんにて

そう、GRETSCHのシルバージェットである




余程、実印をちらつかせながら「これ、ローンは何回払いまで組めるの??」とか言いながらガンガン試奏してやろうかと思ったが、いたいけな少年2人が必死にFERNANNDESのギターに見入っているではないか
見れば、我が2台目愛器JACKSONのギターに好評を与えてもいる
まったく十数年前のボクを見るようだ
思えば、和歌山から期待半分不安半分に大阪へ出て行き、今は亡きアメリカ村の首領(ドン)という楽器屋さんで店長とすったもんだしてJACKSONのギターを購入したものだ
我が家にギターが届いたときは本当に嬉しかったね

さて
堂々憬れのGRETSCHシルバージェット
何回払いまでローンは組めるのかね  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:44Comments(4)雑記

2010年07月18日

母校。

諸大先輩方からお誘いをいただき、卒業後初となる母校は那賀高等学校の同窓会に出席した
所謂、公式の同窓会である

のっけはまず総会があり、当然議長が選出されて議事があり、締めは現役吹奏楽部による生演奏である
年々レパートリーが増えているとか



岩出市が誇るホテルいとう一階ロビーで重層に奏でられる生演奏は本当に厳かで、そして感慨深かった

同学年や同クラスの同窓会も馴染んだ間柄が成す久しくしていても近しい集まりでなかなかに楽しいが、大先輩方に初めて出逢ったり、見知った地域の諸兄様方と「あっ、実は大先輩でありましたかっ」『これはこれは、後輩だったのかね』なんて分かり合える本格的同窓会も乙なものである
母校への愛情が一層深まる


そんなことで
本日、全国高校野球選手権大会和歌山大会に我らが那高が出場すると聞き、公務終了後、紀三井寺球場へ急行した
道中、カーレィディオから中継が聞こえてくる
7対1でリードしているではないか
8回が終了し、9回に入った
紀三井寺球場への信号を、車庫前ラーメンを右手に見ながら左に曲がる
球場が見える
車を停め、いそいそとチケットを買い、階段を駆け上がる
ここへ来るのは、昨年の紀州レンジャーズ観戦以来か

客席に辿り着くや否や、投げ込まれたボールを快音とともにライナーで打ち返す
そして、懸命に追い掛けたライトがボールを抑える
その瞬間、1塁側から歓声が上がる
ゲームセットである



ワタクシが見届けたのは見事に一球のみ
それでも、球場で唄う我らが校歌はひどく懐かしく清々しかった
あぁ、母校って良いな、、、と心底思った

先輩方も応援に駆け付けていた
直接知っている選手がいなくても、ただ後輩が頑張っている、母校が登場する、というだけのことで

美しいものだ
もっと母校発展のためにできることをしていきたいと思う
見返りは、経済的なものや社会的なものではなく、ただ自分の母校が盛り上がっているということへの誇り
これでどうだ
そんな気持ちがたくさん集まれば、ステキな街になると思わないか
そうすれば至極心地良く街中を散歩することができるだろう

そんなことを夢想しながら、今夜も恒例の世歩きならぬ夜歩きに行くのである
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:39Comments(2)雑記

2010年07月15日

嵐の水曜日。

ハウンド・ドッグの名曲をリメイクしたDED CHAPLINの『嵐の金曜日』がずっと頭の片隅で鳴っていた

ゴルフのコンペティション
お呼ばれしたものの、相変わらずな一夜漬けゴルフ

大雨の中、開始早々20秒で森の藻屑と消えた我がタイトリスト



本当に気の毒なことをした
まぁいつものことであるが

グリーンは小池と化し、バンカーはどろリンピック会場と成し、ラフはアマゾンのジャングルと化した
余りの荒天につき、ハーフで切り上げられたものの、ワタクシは18ホール分のスウィングをさせていただいた
シングルでホールアウトである

当然かの如く、ブービーメーカー賞をいただく
ブービー賞を演出する貴重な賞である
BM賞と書かれれば、あたかもBMWの冠賞かと見紛う
賞品はコーヒーメーカーであった
ハッピーメーカーと呼ばれるワタクシが、ブービーメーカー賞にコーヒーメーカーをいただく
まさにメーカー尽くし

兎も角、そろそろちゃんと備えて参上させていただきたい
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:26Comments(0)雑記

2010年07月14日

関ヶ原。

廿日余りのごぶさたブログ

早速ではあるが、大得意の毒にも薬にもならないプロローグを排して13日火曜日の一件を掻い摘んで記してみよう

つまり、聖地甲子園にて、阪神-巨人の首位攻防戦一大初戦観戦の儀である



静かで淡白な序盤から一転、中盤初めに猛虎の200発本塁打(期待)打線が火を噴いた
所謂、75周年アニバーサリー波状攻撃である
快投を続ける東野から一挙4点を奪い大逆転
早々に聖地甲子園はヒートアップし、関西経済圏は1割の物価高となった
しかし終盤に追い付かれると、そのまま振り切ることができないまま延長戦に突入し、最終イニングの12回表には、吾輩の直線距離にして6mくらい目の前にぽとりと落とされる長野の逆転3ランをお見舞いされた
12回裏に鳥谷が吾輩に捧げるレクイエム2ランを放ってくれたものの、6対7で敗れる

かの読売を破っての首位奪取を聖地甲子園にて見届けると云う吾輩の長年の夢は、掌に掴みながら握る直前にするりと零れ落ちた
敗因は色々考えられるだろうが、やはりプロデューサーのコントロール具合は大きいか

しかし、こうでないと人生面白くない
吾輩の夢はまだまだ続く
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 01:02Comments(2)アート・レビュー

2010年07月14日

『第3回岩出どろリンピック』

参加者ただいま絶賛募集中
つわもの求む



応募は往復はがきにて

往信表(宛名)面に
『6496202
 和歌山県岩出市根来811
 マツミ米穀店内
 岩出どろリンピック事務局』

往信裏面に
出場する方のお名前、性別、生年月日
代表者のご住所、お名前、連絡先(携帯番号)

返信表(宛名)面に
代表者のお名前、ご住所、郵便番号

返信裏面は白紙

そしてそして7/16必着で大好評受付中
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 00:45Comments(2)岩出どろリンピック