2010年11月15日

11月15日。

もう皆様ご存じか

本日は、坂本龍馬の生誕日にして命日である

維新を駆け廻り、明日の日本を思い描き、新政府の役員入りを勧める西郷隆盛に「わしは世界の海援隊をやりますきに」と答えた龍馬
陸奥宗光でなくても、それはそれは大きく見えたことであろう

その死が後世に尚惜しまれる人生にはひどく憬れる
因みに、死んだら新聞に載るようなロック★スターThe Yellow Monkeyであるか

さて、そんなことで
ワタクシは何を成して、死んだら新聞に載るであろうか
まずは懸命に人生を送ることであるか

昨夜、ガーナJCのビリーよりメールが来た
首都のアクラに住んでいるらしい
一体、どんな国なのか
訪れるのが楽しみである
まずは貯金から始めることにする

3年ものの積み立てなんてどうだろう

  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:32Comments(2)雑記

2010年11月10日

シルクロード博。

あの博覧会は凄かった
度肝を抜かれた
と云うより、衝撃を受けた
今ならば、カルチャーショックとでも云うのだろう

あれから22年
先日、メーン会場の会期が終了した『平城遷都1300年祭
その少し前に、ワタクシはそこを訪れていたのであった

どう足掻いても1300年に一度のこと
その空間に存在したいという気持ちは、誰しもが抱くことであろう

会場内レストランで出逢った逸品、「柿チップ」



要するに柿の天麩羅であるが、珠玉の出来であった
柿と云えば、我らが紀の川筋はまさに柿のメッカ
どこかに「柿チップ」を食せる処はないものか

 


さて
帰りにちょっと寄り道をしてみた
少し前に始めた携帯ゲーム『コロプラ』のスポンサーお土産「吉野葛」を買いに、である

4時59分に現地着
まさに暖簾が下ろされ、閉まった戸に今にもカーテンが引かれそうな直前、スーパースマイルをガラス越しに投げやると、イケメンには弱いらしく、スタッフさんはまた戸を開けて店内に招き入れてくれた



かくして、吉野本葛ひいてはコロカを手に入れ、ほいほいで帰和したのであった

  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:54Comments(0)雑記

2010年11月07日

すべての道は…。第二幕

さて、『JCI 世界会議 大阪大会』ジャパン・ナイト

場所を京セラドーム大阪に移して華の祭典である
前回のアジアン・ナイトとは違って、開会1時間半くらいしてからの会場着となったので、若干の乗り遅れ感は否めなかった
各地からブースが出され、地酒や地料理が振る舞われているも、早くも売り切れが多発し、店じまいや記念撮影ムードが漂いつつあった
それでも、どこかの美味しそうな豚汁を片手に、いよいよワタクシのジャパン・ナイトも幕開けかと思われた刹那、特段ワタクシの好みでもなかった女性スタッフさんに手伝いをせがまれ、テーブルに設置してあるゴミ袋の取り換えを行った
都合、四か所のゴミ袋を取り換え、ようやく豚汁を食べようと思ったところ、先程まで豚汁のカップの上に置いてあった割り箸がない
「あっ、一緒に捨てちゃいました~」
とは、ワタクシに手伝いをせがんだ女性スタッフの弁
「では、私は次のテーブルへ行ってきま~っす」
これも、当該女性スタッフの弁
今後、女性スタッフからの手伝い要求にはきちんと面接を挟んだ方が良いかも知れない

時間は進み、終盤になってステージが解放され、ディスコタイムみたいなひとときがやって来た
温かく見守り、そろそろお暇かと思われたが、滾る血が収まらなかった

猛然とステージを駆け昇り、ステージのド前に仁王立ちし、次の瞬間、魂を込めたダンスを立て続けに放った
隣に立っていた黒人も動きを止めてワタクシに視線を注ぐ
一心不乱にダンシングなワタクシ
真後ろで、「おっ、なんか良い感じのダンスが始まったぞ」とか言って、男子二人組がジョイントしてくる
ワタクシの全エネルギーをダンスに傾注し、ソウルフルな掛け声を上げる
二人組もついてくる
ステージ下からは嬌声が巻き起こる
ステージ上は最早ワタクシたちが完全に牛耳ったのであった

友情は国境を越える

アフリカのアレックスは随分刺激的な衣装を召していた
彼のおうちにも遊びに往こう

来年はマニラだとか
懐かしいね

  

帰りのゲートを潜ったところで、一人の女性に出会った
先日のアジアン・ナイトで、インド・ブースでおでこにチャクラを付けていたところを撮影させていただいた香港JCの女性だ
デジカメに残っていた画像を見せると、彼女は狂喜して名刺をくれた
eメールで送っておくれ、とのこと

色々送って差し上げよう
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:59Comments(0)雑記

2010年11月05日

すべての道は…。

ご存知の通り、『JCI 世界会議 大阪大会』が華々しく開催されている

JCIとは、青年会議所
若手の経営者及び経営者予備軍団体と云うか、青年将校的団体と云うか、セレブ団体と云うか
ちなみにJC三信条とは、『奉仕』『修練』『友情』である

ワタクシは万博が大好きである
世界会議も万博みたいなものに違いない
しかも、そんな世界のJCが我が隣街の大阪に大集結してくるのだから、一流の社交場がそこに出来上がるに違いない
そんなことで、夕方に我がスーパーカーを駆って、一路、大阪は住之江区を目指した

この夜は、『アジア太平洋地域ナショナルナイト』
台湾に始まり、フィリピン、香港、澳門、インド、タイと各国のブースを巡る

  

そして、終局は韓国ブースである
そのマン★パワーをまざまざと見せ付けるブース作りと集客力は群を抜いていた
アジアにおける数少ない資本主義採用国らしい機敏さが如実に出ていた

  

タイ、インド、韓国各国ブースでのフード

  


結論から言おう
やはり水際でも世界に触れることは大切だ
アジアは日本が引っ張らなければならない
アジアのアイデンティティを確立できるのは我々日本民族であろう

それはそれとして
ガーナJC・ビリーとの出会いは鮮烈であった
ゼヒ彼のおうちへも遊びに往きたいものだ


  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 00:23Comments(0)雑記