2012年03月13日

温故知新。

何と何と、な、な、何と
いつもながらあっと言う間の半年である

あの素晴らしい『ペイ・フォワード』体験記には各界からたくさんのご好評を得た
それはそうだろう
事実を謙虚にそして控え目に叙しているものの、なかなか美しい旋律に仕上がっている
誠意溢れる『ペイ・フォワード』活動が、ひたひたと広まっていくのを願うばかりである

それはそうと
明日で我が嫡男が誕生して一ヶ月になる
断続的に問い合わせもいただくので、私事で誠に恐縮ながら、少しばかり記しておこうと思う

嫡男の命名には一方ならぬ拘りがあった
中て字にならないこと、誰が読んでもそう読めること、昨今流行の薄っぺらいカタカナ系でないこと、男女の別がはっきりしていること、画数が多いこと、総画数運の悪くないこと、云々
挙げれば切りがないこともないが、それなりに挙がる

14日間、フルに使って考察した
そして、決めた

ファミリーネームが表す持って生まれたインフラを肥やしに身を成して欲しいと「実(8画)」を、和歌山で生まれ育ったということを大切にして欲しいと「紀(9画)」を、名前の画数のように年を経るごと重みのある人間に育って欲しいと「雄(12画)」をつなぎ、

「実紀雄(みきお)」

と名付けた

とは言え、親ですら今後どのような人生を歩むか定まらない中、子どもの人生なんて想像も付かない
兎に角、皆様方には奥深いご厚情とご指導ご鞭撻とを平にお願い申し上げる





  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:10Comments(0)雑記