2010年08月01日

平成22年8月1日。

この日、岩出の中心地でいくつもの愛が叫ばれた


時は大芸術祭、所謂PL花火の祭典日

ボーイフレンドからそのPL花火への誘いを蹴ってまでご参加いただいた今から時めく4人娘も登場した、我らが『第3回岩出どろリンピック』
約500人が会場へ詰め掛ける中、文字通り、盛大に華やかに開催された
締めの「宝さがし」まで一挙怒涛のスーパー★ドラマ
人は、泥にまみれるとこんなに強く優しくなれるものかとしみじみ思わされた



宝さがしの図


「障害物競争」では、第1の障害である紐ハードルをガンガンなぎ倒していく豪の者が続出した
ゴールのテープと間違えたのかどうかは定かではないが、第1コーナーから早くもヒートアップしていた

「真夏のソリレース」では、お姉さん2人が妹の乗るソリを引っ張ったり、お母さんが二女を抱えながら長女の乗るソリを引っ張ったり、美しい光景が都度都度見られ、闘いの中にほろっと心を打たれもした
来年は旦那様が奥様の乗るソリを引っ張るなんて絵が見られると良いのでは、と思ったりする

白熱を極めた「泥フラッグ」成年の部決勝では、「スピードスター王座決定戦」と銘打たれ、野球パパとサイクリングパパとの一騎撃ちとなった
結果、野球パパが堂々の優勝を果たし、『泥シューマッハ』の称号を欲しいままにした
ちなみに、少年少女の部では、『泥ジョイナー』こと可愛らしい女子が大躍進を果たした
来年以降も大いに期待したい

因みに、今大会より大フューチャーされた「幸せの缶バッヂ」であるが、3種類ある中で、オリジナル★デザインが施された「頑張るイワディアン」版が大好評を博し、早くも品切れ直前とのこと
ご購入いただいた皆様には御礼申し上げる

終わってみれば、今回も大いに賑わった我らが『第3回岩出どろリンピック』
何カ月も前から企画立案し、各団体と折衝し、また、この灼熱の太陽を燦々と浴びながら、会場設営や景品調達等、正真正銘ヴォランティーアでご尽力いただいたスタッフの皆様方には心より敬服致す

関わりの方々に少なからぬ幸よあれ
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:00Comments(2)岩出どろリンピック