2011年03月15日

ランチ。

職人さんの基本はお弁当だとか
とは云え、独身貴族的な職人さんや営業さんの中には、ランチをどこで食するかを中心にその日の仕事日程を組み上げる御仁もいらっしゃるとか
それだけに、他人とは一風違うランチ情報を持っている仕事人は一級の仕事人だと言えるだろう

さて
昨日のことであったか、世はWDであった
例年の如く、プライヴェートな予定満載のワタクシであったが、ご飯は食べる
健康方々、徒歩にて極上の天麩羅屋さんへ入った

12時を少し過ぎていたか、座敷・テーブル・カウンターも一杯
唯一空いていたカウンターの一席に座り、オーダーをし、お茶を啜り、スポーツ新聞を広げる
この日の日替わりはトンカツであった
極上のトンカツである

美味しく食し、馴染み客にのみ出される食後の極上お茶を啜り、馴染み客にのみ出される食後のお絞りに指を湿らせ、またスポーツ新聞を広げる
散々満喫した後、颯爽と席を立った
何人か残っていた客がこちらを見た気配があった
そう、ワタクシはこの極上天麩羅屋さんの『馴染み』なのである
通い慣れていない方々よ、ワタクシの雰囲気に憬れるならよく見るが良い

伝票を持ってレジへ
内ポケットに手を遣り、刹那、顔が蒼ざめた
財布がない
豪快にオッフィースに忘れてきたようだ

女性スタッフさんと目が合う
絶妙のかわし文句を考えたが、口を出すより早く、察した女性スタッフさんの口が動く
「あっ、いつでも良いんですよっっ。またお近くを通った時で結構ですからっっ。」

あーー、、、そんなに大きな声ではどうぞ仰らないでおくれ



とてつもないスピードでお店を飛び出し、猛ダッシュで財布を取って踵を返し、怒涛の勢いでお店へ再度飛び込む
ほのかに他の客もいるが最早気にする余裕もない
速攻で御代を支払う
先程の女性スタッフがまた爽やかに口を開く
「あら~、本当にいつでも良かったですのに。お顔はよく覚えてますからっ。そういう方、よくいらっしゃいますよ~。ありがとうございましたっっ。」

そう、ワタクシはこの極上天麩羅屋さんの『馴染み』なのである  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 12:07Comments(0)雑記

2011年03月13日

『継続は力なり』

片桐えりりかにフライデーデビューを抜かれてしまい、少々焦りが隠せない
しかも2週連続だとか

それはそうと
どうしたことか、ワタクシの手元にかのスターダストレビューのCDとツアーパンフレットとがある
先日、我が愛すべき、そして素晴らしき和歌山県立文化会館におけるLIVE時のモノである

30周年である
30年にちなんで30曲、3時間余りの公演だった模様
感涙であろう
さすがである

30年にちなんで3曲を30時間余り演ってしまえば大変なことになる
悲涙と憤激とが渦巻いたことであろう

30年の間にはきっと病める時も健やかなる時もあったに違いない
パンフレットを捲っているだけで悲喜交々至る想いが湧く
『木蓮の涙』、美しいね




本日のマラソン後、恒例の伊藤久衛門茶話会が開催された
生クリームにブレンドされた抹茶あんが兎に角ふわりと軽くて存在感のある抹茶大福を賞味
素晴らしい逸品である
まさに珠玉の名作
目に入れても痛くない様な舌触りである
この大福をご馳走されて後に告白されてOKを出さない女子は女子ではないと言っても過言ではないキラーデートスウィーツここにあり、だ



伊藤久衛門は現在八代目
そう、八代目イトキューである

因みに
岩出どろリンピックは今年いよいよ4回目
7月31日開催である
  


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2011年03月13日

『負けないで』

シングルがリリースされた1993年と言えば、今からもう約20年も前ということになる
ワタクシも中学から高校へと進学した
我らのアイドル坂井泉水女史のブレイクたるやとてつもないものがあった

本日の『歓迎・岩出市誕生5周年~第5回岩出マラソン大会』滑走中もずっと木霊していた

改めてよく聴いてみると、なかなかエッジの利いたギターサウンドが耳を突く
バッキングも、ロックの王道刻みと華麗な単音ワークを絡ませている
ギターソロも抜群のロッキンなハイテクが炸裂する
それでいて、ふんだんなコーラスワークを駆使した上品な仕上がりは、さすがの織田哲郎である
シンプルでストレートな歌詩も胸に響く

いつの世も、分かりやすい秀曲はいつしかクラシックと呼ばれる
これからも何人もの心を打って奮い立たせていくのだろう

  


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2011年03月13日

東北関東大震災

尊い命をなくされた方々へ心より哀悼の意を
酷く被災された方々へ心よりお見舞いを
救済活動に尽力されている方々へ心より敬意を

ワタクシはただコンセントを抜き、通常より一枚多く部屋着を重ね
膝にストールをかける

Hz違いで全ての不足電力を他電力会社からまかない切れないとか
それでもエコは何らかの役に立つだろう

あと、明るく元気で健康的に過ごす
西日本に活力があれば何らかの役に立つだろう

昨夜衝動的に借りたCDが頭の中を木霊している

ZARD『負けないで』

  


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2011年03月07日

『DAYS』

この感動を記さずしてどうしてブログと言えようか
いや、決して言えはしない
こんな想いをここにお見舞いしてやる



特集は、ケニアの遊牧民トゥルカナの人々
10年前に出会ったとあるトゥルカナ人は、家畜を数百頭飼い、お金持ちにしてプライドが高かった
それが、再会した際には、降雨量の少なさで生活が激変、自分たちの子や孫は、誇り高い生活を捨てて人道支援に頼る生活を送るのでは、、、との不安に苛まされる行が鮮明な写真とともに滔々と描かれている

生物はすべて生まれるな場所や環境を選ぶことはできない
日本人として日本に生まれたことは何と幸福なことであるか
我々はもっと頑張れるし頑張らなければならない

この一冊はまさにワタクシの覚悟を変えた
まだ見ぬアフリカ大陸への憧憬を一層強めた

そして、ワタクシの貯金が始まった
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:55Comments(2)雑記

2011年03月06日

晴れて曇って雪も降り、そしてまた朝陽差す菜の花へ。

1月は往く、2月は逃げる、3月は去る、であるか
あっ、、、と言う間に2ヶ月が経っている

そんな先日、娘の『初節句並びに初誕生を祝うの儀』が華やかに開催され、滞りなく閉幕した
恭しく言上を申し上げるのは当然ワタクシである
思えば一年、様々なことがあったが、その日を迎えると感無量である
まだまだ小さい愛娘であるが、一年前はもっと小さかった
首が座り、着座できるようになり、掴まりながらも立てるようになり
屈託のない百面相を眺めていると、日本及び世界を救うのはこの子たちではないかと思う
その為にも、露を払うべくワタクシが旗と陣とを立ててやろう

さて
21世紀型の雛人形を、それでもスーパー★国内産の雛人形を前にして、初誕生の儀では、一升餅を背負った娘が登場した
一生餅だとか
目の前には、ワタクシの文化社交活動を支える筆ペン・ワタクシの海外活動を支える黄色い電卓・ワタクシの海外活動を支える米ドル札が詰まった長財布が置かれた
と記しながら、置いたのはワタクシであるが
泣きじゃくりながら、一生食いっぱぐれがないようにとの願いを込められた一升餅を背負った娘が手に取ったのは



アラブ圏では交渉時に大活躍した常に海外を訪れるワタクシの傍を離れない黄色の電卓であった
学者にでもなるのだろうか
楽器や野球のボールも置いておけば良かったかな

そんなことで
ワタクシの威厳を大いに守ってくれた良娘はお疲れのままに床へ就いたのであった

ただいま一歳三日

  


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2011年01月07日

花の園。

新春小旅シリーズ第三弾

「ボクの街、キミの町」こと紀美野町の北の谷を滑走すること半刻
南の谷へと山越えに挑戦する頃、2日前に高野山で見たよりも勢いのある粉雪が舞ってきた



昨年の雪山滑走遭難一歩手前事変がちらりと頭をよぎり、事前SOSを出そうかと携帯を見たが、すでに圏外へと突入していたらしく、ままよと覚悟を決める

幸い、地元の人に聞き込んだ甲斐あって道取りが良く、浅い山越えで済んだので無事南の谷へと辿り着く
ここはつまり国道370号線

メロディロードからかじか荘、そしてエピソード深いだるま湯へと繋がるまさにロマンティック街道である

神秘的な毛原宮~長谷宮へと抜け、舵を右へ切って山道を驀進し、いよいよ到着した現かつらぎ町は旧花園村
和歌山県の誇る紀北三大桃源郷の1つである



着けば快晴、見晴らせば絶景
夏にはゆるりと逗留してみたいものである
  


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2011年01月06日

続・世界遺産。



ご存じ、丹生都比売神社

昨日の高野山は粉雪が舞い、本日の天野は雹が舞っていた
8月生まれなのでめっぽう冬には弱いワタクシである
とは言って夏にもそれほど強くはないのであるが、今年はのっけから畳み掛けるように冬ツールと出逢う
相当キャリアを積める一年となるに違いない

そんなワタクシであるが、本日のランチは二軒目飯店が放つ最高傑作、ニラ肉炒めである
これに焼飯半分を加えて完成した



明日は花園行きを予定している
今夜の吹雪はほどほどにお願いしたい
  


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2011年01月05日

初雪。

初高野山

往き1℃


くいっとドア窓から顔を外へ出すと、本気でどこかへ逝ってしまうかとしまうかと思った

メインストリートはきちんと避けられているが、一歩踏み込むとそこはめくるめく銀世界
  

雪中登山も久しいが、雪中キャンプなんてのも乙ではないか
森林公園にはたくさんの家族連れが見える
見とれていると完全にハンドルを取られた
一瞬気持ち良くなってしまったが、偶然、轍にタイヤがはまり込んで車は止まった

今年のお御籤は大吉級の『吉』
2011年のワタクシいよいよ昇り竜である

そんなワタクシであるが、少々の寒さは覚悟済みである
ユニクロ社製ウールジャケットは勿論、ゴルフの心の師匠からいただいたカシミヤ混ウールネクタイ、夢と希望に満ち満ちたホット★ハート、そして、トドメはこちら

どどん

二重編みのハイパー・ウォーム・ソックスこと、『カカトクリニック』



まったく素晴らしい
当然ワタクシが装着しているのはマメマメしく働ける黒豆色の男性用であるが
靴が雪に浸食されても寸分の冷たさも感じない
まったく素晴らしい

復り0.2℃


来年は愛娘を連れて雪ソリかな
  


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2011年01月01日

賀正。

明けた
新年を迎えた

信念よ、今一度

どんな世相であれ、新しいものを愛で尊ぶ精神は美しい

Change the World』という曲があった

We can change.』という科白があった

今『Save The World』を聴いている


日本を変えよう

それが世界を救う道だ



兎も角
今年もどうぞよろしく
  


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2010年12月31日

2010千秋楽

さて、やって来たラスト・デイ
例年の歳末行事を着々とこなし、始発が走る頃、年内最後の床に就いた
明けて今朝、というより今昼、寒風吹きすさびとてつもない冷気が世の中を席巻しているではないか
そんなことで、窓やドアを開けてのラスト・デイ行事は、体調管理を理由に割愛する

それはそうと
我が孫娘が人生初めてサンタさんからプレゼントを贈られたようなのだが、どうにも単4電池が入っていなかったらしく、我輩が街の電気屋さんへ買いに行った

プレゼントはこちら、『小さな音楽家♪♪』



なかなかのハイセンスではないか
単4電池が入っていなかったのはメーカーの配慮にも問題があるとしておこう

そんなことで訪れた電気屋さん
目的のモノも見付けないまま目の前に飛び込んできたのは「おもちゃコーナー」
クリスマスは相当賑わったであろうロマンティック・コーナーである
吸い込まれる様に入っていく我輩
エアガンも並んでいる
もちろんTVゲーム関連も並んでいる
鉄道模型も並んでいる
戦艦シリーズも並んでいる

果たして、爛爛と輝く『ガンプラ・コーナー』がそこにはあった

衝動が走る
慟哭が起こる
憧憬が湧き上がる
抗い難いエナジーに押され、一瞬を息を止めてそれを素早く手に取り、レジへ駆け込む
幸い抵抗勢力はそこにはいなかったようだ

完遂した

20年以上振りのガンプラ購入である




  


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2010年12月30日

2010千秋楽イヴ

2010年もいよいよあと二日

と言う声が街中には木霊しているが、本当にそうであろうか
案外あともう一日あったりするのではなかろうか

そんな声が街中に木霊すようになれば、もっと社会は住み良いだろうか

そんなことで
怒涛のような2010年の波であったが、この12月風情を少し振り返ってみよう

まずはクリスマス
プレゼント★交換は敢行した
ツリーも鑑賞した



肝腎なのは、イヴ当日に体調を斜めにして伏せっていたことである

そこで、せめて部屋内の雰囲気くらいはクリスマス色に彩っていくかと2000枚もないであろうが結構あるコレクションからCDを捜索した

本命のエンヤが見付からず途方に暮れるも、クリスマスソングならまだまだたくさんある
捜索を続けていくうちに、ノスタルジックなクリスマス気分に浸れるであろう1枚に出会った

その名も「キリストの涙」こと『La'cryma Christi(ラクリマ・クリスティー)』である

早速SDカードも使用できる最新式のCDコンポにCDを込めて、ソウルフルに「再生」ボタンを押す
待てど暮らせど始まらないのでディスプレイを確認してみると「一時停止」になっている
どうやらCDをセットした段階で自動再生状態だったのを、改めて「再生」ボタンを押したことで「一時停止」になったようだ
それは兎も角、曲は流れ始めた

名曲『Without-you』が室内を一挙にノスタルジックな世界へと誘う
目の前には大阪時代が甦る
友人Kは、酔っ払いに罵声を浴びせたことが原因で逆切れされて難波の街中を追い掛け回されたっけな
云わば、エビゾー事件のハシリであったか

さて
最終的にはボニピと山下達郎で整えるのだ
  


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2010年12月21日

わらしべ。

1点ご報告申し上げる

先日の『スーパー・メモリアル・クリスマス・プレゼント大交換式典』において、ワタクシは「ミズノゴルフカレンダー」をいただいた
ワタクシが用意した『更なる幸せを呼ぶ熊取クーヘン』は大好評裏に人の手へと亘っていった
当該式典は特盛り上がりであった


さて
またのとある日
場末と云うには華やかな街のスナックへお連れいただいた時のこと
カウンターに座っているだけで何かを惹き付けてしまうのか、偶然居合わせた方からプレゼントをいただいた
この御仁、所謂『UFOキャッチャー』プロなのだとか
いただいたのはワタクシの娘へ、とのことでこちら↓



フリーザである

勿論、眼前に現れたフリーザを見て娘は後ずさりして逃げてしまったことは言うまでもない


さらにさらに
ワタクシの熱唱『しゃぼん玉』がお気に召したのか、ワタクシにもプレゼントをいただいた

こちら↓



一体何のフィギュアか分からないし、何よりどういう遊び方をするのが良いのかも分からないが、兎に角エプロンやお玉がマニアの収集欲を刺激しそうだ
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 14:42Comments(0)雑記

2010年12月18日

1218

今日は何の日?カレンダー』によると、本日は『国連加盟記念日』だそうだ
国家力低下が大懸念される昨今、超重要な記念日ではないか

そんなメモリアル・ディに、ワタクシのライフワークとも言うべき、一大イヴェントが開催される
一大と呼ばれながら、一年に何度あっても構わないハッピー★イヴェント

そう、クリスマスプレゼント交換

である

本格的な交換は何年振りか、マイ・ワイフと人生最初の歴史的な出逢いがあったステージ以来かも知れない

そんなことで、本日のスーパー・メモリアル・クリスマス・プレゼント大交換式典に、ワタクシは万全を期してこの逸品を放とうと思う

ワタクシの結婚披露宴の引き出物として和歌山でも大フィーヴァーが起こったかの『更なる幸せを呼ぶ熊取クーヘン』である



プレゼントの価格上限が決まっている中で、どのようなチョイスを果たすのかでそれまでの全人生を判断されると言っても過言ではあるまい
ワタクシのこのハイセンス迸るプレゼントはどなたに贈られるのか、またこのハイセンスなワタクシにはどなたからのどのようなプレゼントが巡ってくるのか

今夜21時までワタクシの緊張は昂まるばかりである
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 18:34Comments(0)雑記

2010年12月01日

秋明け。

いよいよ11月が終わった
サムライの11月から師匠も走る12月へ
これはつまり、某の秋が終わったということでもある

この秋は、皆様もちろん様々あるであろうが、所謂、怒涛の秋であった
ワタクシの愛国心を芯から刺激した尖閣問題に始まり、しかしそこはそれで訪れた上海万博は鮮烈であった
JCI世界会議に、平城京1300年祭
そして、我が母校125周年記念式典
ここで遂に開け放たれたタイムカプセルから出てきた25年前のワタクシ直筆夢物語

人生上極めて重大な出来事がわずか3ヶ月の間に立て込んだのである
この衝撃、この感動を、娘がもう少し大きくなったらイヤと言うまで語って差し上げよう

先日、ワタクシの人生のバイブル『社長 島耕作』の最新巻が出た



上海万博やレアメタル採掘権争奪交渉等、めくるめくのドラマが繰り広げられる

時代は怒涛の変換期を迎えている
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 09:13Comments(2)雑記

2010年11月15日

11月15日。

もう皆様ご存じか

本日は、坂本龍馬の生誕日にして命日である

維新を駆け廻り、明日の日本を思い描き、新政府の役員入りを勧める西郷隆盛に「わしは世界の海援隊をやりますきに」と答えた龍馬
陸奥宗光でなくても、それはそれは大きく見えたことであろう

その死が後世に尚惜しまれる人生にはひどく憬れる
因みに、死んだら新聞に載るようなロック★スターThe Yellow Monkeyであるか

さて、そんなことで
ワタクシは何を成して、死んだら新聞に載るであろうか
まずは懸命に人生を送ることであるか

昨夜、ガーナJCのビリーよりメールが来た
首都のアクラに住んでいるらしい
一体、どんな国なのか
訪れるのが楽しみである
まずは貯金から始めることにする

3年ものの積み立てなんてどうだろう

  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 23:32Comments(2)雑記

2010年11月10日

シルクロード博。

あの博覧会は凄かった
度肝を抜かれた
と云うより、衝撃を受けた
今ならば、カルチャーショックとでも云うのだろう

あれから22年
先日、メーン会場の会期が終了した『平城遷都1300年祭
その少し前に、ワタクシはそこを訪れていたのであった

どう足掻いても1300年に一度のこと
その空間に存在したいという気持ちは、誰しもが抱くことであろう

会場内レストランで出逢った逸品、「柿チップ」



要するに柿の天麩羅であるが、珠玉の出来であった
柿と云えば、我らが紀の川筋はまさに柿のメッカ
どこかに「柿チップ」を食せる処はないものか

 


さて
帰りにちょっと寄り道をしてみた
少し前に始めた携帯ゲーム『コロプラ』のスポンサーお土産「吉野葛」を買いに、である

4時59分に現地着
まさに暖簾が下ろされ、閉まった戸に今にもカーテンが引かれそうな直前、スーパースマイルをガラス越しに投げやると、イケメンには弱いらしく、スタッフさんはまた戸を開けて店内に招き入れてくれた



かくして、吉野本葛ひいてはコロカを手に入れ、ほいほいで帰和したのであった

  


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2010年11月07日

すべての道は…。第二幕

さて、『JCI 世界会議 大阪大会』ジャパン・ナイト

場所を京セラドーム大阪に移して華の祭典である
前回のアジアン・ナイトとは違って、開会1時間半くらいしてからの会場着となったので、若干の乗り遅れ感は否めなかった
各地からブースが出され、地酒や地料理が振る舞われているも、早くも売り切れが多発し、店じまいや記念撮影ムードが漂いつつあった
それでも、どこかの美味しそうな豚汁を片手に、いよいよワタクシのジャパン・ナイトも幕開けかと思われた刹那、特段ワタクシの好みでもなかった女性スタッフさんに手伝いをせがまれ、テーブルに設置してあるゴミ袋の取り換えを行った
都合、四か所のゴミ袋を取り換え、ようやく豚汁を食べようと思ったところ、先程まで豚汁のカップの上に置いてあった割り箸がない
「あっ、一緒に捨てちゃいました~」
とは、ワタクシに手伝いをせがんだ女性スタッフの弁
「では、私は次のテーブルへ行ってきま~っす」
これも、当該女性スタッフの弁
今後、女性スタッフからの手伝い要求にはきちんと面接を挟んだ方が良いかも知れない

時間は進み、終盤になってステージが解放され、ディスコタイムみたいなひとときがやって来た
温かく見守り、そろそろお暇かと思われたが、滾る血が収まらなかった

猛然とステージを駆け昇り、ステージのド前に仁王立ちし、次の瞬間、魂を込めたダンスを立て続けに放った
隣に立っていた黒人も動きを止めてワタクシに視線を注ぐ
一心不乱にダンシングなワタクシ
真後ろで、「おっ、なんか良い感じのダンスが始まったぞ」とか言って、男子二人組がジョイントしてくる
ワタクシの全エネルギーをダンスに傾注し、ソウルフルな掛け声を上げる
二人組もついてくる
ステージ下からは嬌声が巻き起こる
ステージ上は最早ワタクシたちが完全に牛耳ったのであった

友情は国境を越える

アフリカのアレックスは随分刺激的な衣装を召していた
彼のおうちにも遊びに往こう

来年はマニラだとか
懐かしいね

  

帰りのゲートを潜ったところで、一人の女性に出会った
先日のアジアン・ナイトで、インド・ブースでおでこにチャクラを付けていたところを撮影させていただいた香港JCの女性だ
デジカメに残っていた画像を見せると、彼女は狂喜して名刺をくれた
eメールで送っておくれ、とのこと

色々送って差し上げよう
  


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2010年11月05日

すべての道は…。

ご存知の通り、『JCI 世界会議 大阪大会』が華々しく開催されている

JCIとは、青年会議所
若手の経営者及び経営者予備軍団体と云うか、青年将校的団体と云うか、セレブ団体と云うか
ちなみにJC三信条とは、『奉仕』『修練』『友情』である

ワタクシは万博が大好きである
世界会議も万博みたいなものに違いない
しかも、そんな世界のJCが我が隣街の大阪に大集結してくるのだから、一流の社交場がそこに出来上がるに違いない
そんなことで、夕方に我がスーパーカーを駆って、一路、大阪は住之江区を目指した

この夜は、『アジア太平洋地域ナショナルナイト』
台湾に始まり、フィリピン、香港、澳門、インド、タイと各国のブースを巡る

  

そして、終局は韓国ブースである
そのマン★パワーをまざまざと見せ付けるブース作りと集客力は群を抜いていた
アジアにおける数少ない資本主義採用国らしい機敏さが如実に出ていた

  

タイ、インド、韓国各国ブースでのフード

  


結論から言おう
やはり水際でも世界に触れることは大切だ
アジアは日本が引っ張らなければならない
アジアのアイデンティティを確立できるのは我々日本民族であろう

それはそれとして
ガーナJC・ビリーとの出会いは鮮烈であった
ゼヒ彼のおうちへも遊びに往きたいものだ


  


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2010年10月29日

ターメリック楽団。第二章

ざっと報告すると、とりあえず2件

まずは、キーマカレー



開園10周年を迎えている野上ふれあい公園のふれあい館内にある
本格的なカレールーやサラダが品良く配され、絶妙の風合いを出していた
キャンペーン中とかで出してもらったラッシーも非常に良い仕上がりで一挙にエキゾチックな気分になれる
外でパークゴルフをするも良し、芝生でごろごろするも良し
もうしばらくすれば、お昼寝デートのメッカとなろう
このスローライフ感が堪らなくいじらしい
「暇かぇ~??」と聞かれても堂々と食べられるキーマカレーである

続いて、遂に出てしまった『イノブタカレー』



勢いのあるトップノートから後味にくっと残るパンチがある
好みの分かれるところかも知れないが、和歌山人である限り、イノブタ料理の一つや二つは経験しておかないと県外では活躍できないだろう
もちろん県外コンパで主導権を握れることはほぼないと思い給え

ちなみにこちらは、『カレーハウスCoCo壱番屋 オーストリート打田店』のみで期間限定販売されている
公式サイトの地域限定メニューにも載らないほどのご当地メニューで、まさにキング・オブ・ご当地メニューと言えるだろう

さて、カレーがよく映える冬が訪れる
更なる逸品を探求していこう
  


Posted by 川畑哲哉 Kawabata Tetsuya at 22:00Comments(2)雑記